今話題の[YouTube動画広告]とは何なのか?また、どんな効果が見込めるのか?
その内容をご説明いたします。※2016年時点

YouTube動画広告とはTrueView広告のことTrueView広告は、大手WEB検索サイトのGoogleが運営するYouTubeを利用した動画広告フォーマットの名称です。
TrueView広告には3種類のフォーマットがあります。
■動画の前に流れる前に表示『インストリーム』

YouTubeで動画を再生する前・中間点・後に動画広告を表示する事が出来ます。
このフォーマットでは視聴者が広告をスキップすることが可能で、
広告が30秒以上(30秒未満の広告の場合は最後まで)視聴された場合と、視聴者をサイトへ誘導した時にのみ料金が発生します。
また広告放映中に画面の特定の部分をクリックすると、視聴者を自社のWEBサイトへ誘導する事も可能です。

■動画の横に表示『インディスプレイ』

YouTubeで再生中の動画の横に表示される広告です。
現在視聴している動画と関連性がある広告を表示できるので、
動画視聴者にあった広告が表示されやすくなります。
視聴者が動画をクリックして再生した場合のみ料金が発生致します。

■動画の検索結果に表示『インサーチ』

視聴者がYouTube上で関連あるトピックを検索した場合に、検索結果ページに広告が表示されます。
視聴者が広告を選択し、動画を視聴した場合にのみ料金が発生します。

TrueView広告

以上のように様々なタイミングで広告を表示する事が可能になっています。

 

YouTube動画広告には様々なメリットがありますYouTubeで動画は見た事があるけど、
YouTube動画広告については良く知らないという方も多いのではないでしょうか?
そんな今だからこそ、YouTube動画広告には多くのメリットがあります。
■低コストで始める事が可能

リスティング広告などに比べまだ競合が少ないので10円以下からでも広告放映が可能です。
また広告を放映して認知していただくだけでなく、動画広告から自社のWEBサイトへの誘導を促す事も出来ます。
テレビCMより圧倒的に安く、テレビCMと同等またはそれ以上の露出が期待出来ます。
テレビCMには放映するだけで、自社のブランド力を向上させる効果が期待出来ますが、
放映には多額の費用がかかります。そのうえ、実際に何人の視聴者がCMを視聴したかが不明確なので、
100回放映してもCMを見たのは1人の可能性もあります。
みなさんも録画したテレビ番組のCMを飛ばしたり、CM中にトイレに、行ったりCMを見ていない経験がありませんか?
YouTube動画広告では広告に興味の無い方は広告を見ない選択ができ、広告を見ていない人には費用が発生致しません。
確実に広告を見た人にのみコストが発生し、そのコストも1再生10円未満なので低コストでの広告が望めます。
チラシも同様で、コストをかけてチラシを作っても
「ポストから」そのままゴミ箱へ捨てられてしまう事は少ないでしょう。
YouTube動画広告ならそんな心配はありません。

■見てもらいたい人に見てもらう事が出来る

YouTubeは日本国内で月に約5,000万人が利用していると言われています。
その中から、広告をみてもらいたい人にだけ広告を表示する事が出来ます。
例えば、[広島県広島市で25才以上の美容に興味がある人]のように、
自社のニーズにあったお客様だけに広告を表示し、より効果のある広告にする事も可能です。

■印象に残る広告になる

今現在、YouTube動画広告をおこなっている方はそう多くありません。
特に中小企業や個人経営のお店の広告はほとんど見た事が無いのではないでしょうか?
だからこそ今がチャンスです!
今広島でYouTube動画広告をおこなえば、間違いなく目立ちます。
いままでYouTube動画広告を見た事がない人でも、自分の知っている広島県の広告が突然流れ出すと
思わず『自分に関係のある情報』として広告を視聴しやすくなります。
そして広告を視聴した人はその広告が深く印象に残ることでしょう。
多くの企業がおこなっている、チラシやリスティング広告では動画広告ほどの印象はのこりません。

 

動画広告を一つ作れば様々な方法で拡散できますYouTubeで動画広告用に動画を一つ作れば、その後放映用コストを掛けなくても
様々な方法で広告を拡散していく事が出来ます。
■YouTube動画単体として

YouTubeに動画を公開しているだけでも、YouTube検索や関連動画などから動画が視聴されます。
これは、視聴者が完全に自分の意志で動画を視聴するという事なので、
ノーコストで、より興味を持った人に動画を視聴してもらう事が出来るという事です。
またYouTube動画自体にもSEO効果があり、Googleでの検索時に、
ホームページより上に動画コンテンツが表示される事があると思います。
場合によっては自社のWEBサイトよりも自社のYouTube動画の方が上位に表示される事もあります。

■SNSで動画を拡散

YouTubeの動画は[Facebook・Twitter]等のSNSを介して拡散する事が可能です。
作成した動画を会社や個人のSNSに投稿し、多くの人に広めることで、
動画の視聴回数を高める事ができます。
また視聴回数や視聴時間が多い事で、YouTube動画自体の評価が上がり、検索時に表示されやすくなっていきます。

■WEB以外でも使用できます

作成した動画はWEB以外の場所でも使用出来ます。
・店舗内のモニターで放映しお客様の待ち時間に広告を視聴していただく。
・店舗の外にデジタルサーネージ(電子看板)で放映し、道行く人に視聴していただく。
等など、動画を放映出来る環境があればどこでも使用していただけます。